ゲロル日記

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簡単にできる医者が行ってるインフルエンザ対策3つ

インフルエンザが日本全国で猛威を振るっていると言います。

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こういうときにお医者さんってどうやって対策してるんですかね。だって病院にいたらしょっちゅうインフルエンザ患者と接するわけで、そうすると感染する可能性だって高くなるでしょう。でもあまりお医者さんがインフルエンザになったという話って話題になりませんよね。まぁ医者の不養生とか言われるからニュースにもしづらいんでしょうけどw

そんなお医者さん達のインフルエンザ対策ですが、そこまで難しいものではないようです。3つ挙げてみます。

1.部屋の乾燥を防ぐ

要は加湿ですね。乾燥すると喉をやられてしまいます。そうすると当然ながらインフルエンザに感染する可能性も高くなりますね。といっても、なかなか湿度ってわかりづらいのですが、50%以上にはしておいた方がいいようです。できれば60%くらい。そしてこれは体感とかではわからないので、部屋に1個湿度計を置いておくといいでしょう。

 

 高機能なものは必要なく、今部屋の湿度がどれくらいなのか、をざっくりと把握できればOKです。以外に朝起きると湿度が低かったりしますし、部屋の空気を入れ替えると、外の乾燥した空気が入ってきて、部屋も乾燥してしまいますので、こまめにチェックしてみましょう。

2.水分補給を欠かさない

実はこれも1と同じなのですが、喉を乾燥させないための対策です。喉が乾燥してしまうとどうしても風邪を引きやすくなります。風邪のウイルスは乾燥していると活動が活発になるのですが、湿った環境では活動が沈静化するのだそうです。

水分を欠かさないというのは実はかなり重要です。夏場は汗を大量にかくので、わかりやすいですが、実は冬場も水分補給は欠かせません。人間は呼吸しているだけでも水分を失っています。ただ、そのことを実感するのが難しいのです。激しい運動などをすればいいのですが、冬場はどうしても出不精になりますからね。

この時にもう一つ気をつけて欲しいのが、ジュースやスポーツ飲料ではなくミネラルを含む水分を取ってほしいということです。糖質を多く撮りすぎてしまうとそれだけで免疫力が落ちてしまいますからね。オススメはこちらの炭酸水です。

 

 3.鼻呼吸をマスターする

実はこれも1と2と同じで、喉を守るためなのです。喉というか口は人間にとっての玄関口です。風邪のウイルスは口や鼻から入ってきます。鼻には鼻毛という強力な防御の仕組みがあります。なので鼻毛を抜きすぎたり、切りすぎたりは本来あまりよくありません。ぼうぼうにならない程度にしておきましょうねw

話を戻しますと、鼻に鼻毛があるのに対して口には口毛といった防御の仕組みがありません。その口にどんどんと外気を取り込むと当然ウイルスが入ってくる可能性も高くなります。実は口呼吸をするのは人間だけとまで言う人もいるくらいです。昔は恐らく人間も鼻呼吸がメインだったのかもしれませんね。

とにかく口呼吸をするとウイルスがいるかもしれない外気がどんどんと喉に入ってきます。その結果喉を痛めやすくなってしまうのです。

 

まとめ

対策はいずれも喉を守るためのものでしたね。要は喉をいかに守るか、ということがインフルエンザ対策にもなるということです。加湿によって乾燥を防ぎ、水分補給を忘れず、さらに鼻呼吸を意識する。これでインフルエンザを乗り切りましょう。