ゲロル日記

日々起こったことをつらつらと

フェイクファーは環境に優しいのか

フェイクファー、要はファー、毛皮のように見えるけど、実際は毛皮ではなく他の素材から作られているためフェイクファーと呼ばれます。

karapaia.com

そのフェイクファーは地球環境に優しいのかどうか、という疑問が出ているのですね。というのもフェイクファーの原料は石油。ファーを洗うとマイクロファイバーが放出され、それが海や川に流れ出したら、魚などの海洋生物が汚染されることになります。同じく石油からできているプラチックの利用を禁止する動きもあるわけで。。

kffjish.hatenablog.com

一方天然の毛皮を作るのにも二酸化炭素が排出されるからとか毛皮の処理に有害な化学物質が使われていたり、、、といった懸念もあるようです。

 

ただ、これら全て毛皮を大量に欲しい、自分達の思うままにしたい、需要に合わせた供給量を確保したい、というところから始まっているのではないでしょうか。少しでもいいので、その部分を見直していくことも必要になってくるとは思います。すぐに全てを、というわけにはいかないのでしょうけど。

持続可能なサステイナブルな社会というのは今後目指したいものでしょうね。