お茶はエピガロカテキンガレート食品
エピガロカテキンガレートという成分知ってますか?名前が長いので、非情に分かりづらいですが、よく見ると、「カテキン」というのが含まれているかと思います。そうです。エピガロカテキンガレートはカテキンの一種なのです。実はカテキンは4種類あるのです。
1.エピガロカテキンガレート(EGCG)
2.エピガロカテキン(EGC)
3.エピカテキンガレート(ECG)
4.エピカテキン(EC)
これまた、分類したいのかしたくないのかわからないような、紛らわしい名前たちですが、4種類あって、その効果・効能にも違いがあるのだそうです。注目したいのはやはり抗酸化作用ですよね。
抗酸化作用が一番強いのはエピガロカテキンガレート(EGCG)
4種類のカテキンのうち一番抗酸化作用が強いのはエピガロカテキンガレート(EGCG)なんです。そしてエピガロカテキンガレート(EGCG)は緑茶にしか含まれないことがわかっています。カテキンのみであれば実は紅茶やウーロン茶にも入っているのですが、エピガロカテキンガレート(EGCG)を含むのは緑茶だけなのです。
ご存知の人も多いと思いますが、緑茶も紅茶もウーロン茶も元は同じ茶葉です。製法が異なるだけです。
正直エピガロカテキンガレート(EGCG)をそのまま言うのは難しいので、4種類あるカテキンのうちの1番名前がながいやつ、とかEGCGとかでいいと思います。
そして覚えておきたいのは、それが緑茶にしか含まれない、ということです。人によってウーロン茶が好きとか紅茶が好きとかあるかもしれませんが、、、もし可能であれば緑茶を飲むのがいいということですね。