アフタヌーンティーはちょっと苦手かも・・・
アフタヌーンティーなるものを初めて知りました。アフタヌーンティーと言うと、午後の紅茶?という感じでした。普通に午後に紅茶を飲めばアフタヌーンティーでしょ、といった感じです。
しかし、実はそうではないというか、アフタヌーンティーというメニューというか、文化のようなものがあるんですね。
この3段重ねになって出てくるのがなんだかアフタヌーンティーの象徴のような気がします。もちろん全てのアフタヌーンティーが3段重ねになっているわけではないのですが。。
アフタヌーンティーとは
改めてアフタヌーンティーとは何かというと、個人的な定義になりますが、ホテルのラウンジやカフェなどでお昼過ぎから提供されるスイーツ+軽食+お茶を定番としたメニューのことです。銀座や高級ホテルのラウンジではもう当たり前のようにアフタヌーンティーが提供されているんです。予約制になっているところもあり、土日などはかなり予約で一杯です。
アフタヌーンティーの発祥、起源は?
どうやらアフタヌーンティーの発祥、起源はイギリスっぽいです。労働者がランチとディナーの間に時間が空いたために、何か食べようと始めたのがきっかけだとか。つまりおやつの時間ってことです。そこからいろいろと発展を経て、貴族も同じようにおやつの時間を取るようになり、メニューにはもちろん紅茶があり、サンドイッチ、スコーン、ショコラ、その他スイーツスイーツスイーツといった感じでしょう。
アフタヌーンティーの考え方が誕生したのが16世紀、産業革命前後らしく、当時は東インド株式会社が出来た頃です。つまり紅茶はイギリス人にとってかなり身近な飲み物になっていたということですね。だから紅茶を飲むにはどんな形式がいいのか、とかをみんな考えていたんだと思います。そして出来上がったのがアフタヌーンティー・・・
アフタヌーンティーが苦手なのは
やはり甘すぎるというところですね。どうしてもスイーツとの組み合わせになるので、甘いものが出てくるのは避けられません。しかも雰囲気重視だったりするので、お値段も相当なものですw
まぁ素敵な雰囲気の中でスイーツを優雅に食べるというのも悪くはないですが、甘いものが苦手な人にとっては、紅茶だけにしておきたいところではあります。紅茶も実は発酵食品ですから、おいしく飲みたいですよね。
また、自宅でアフタヌーンティーなんてことにいなった場合に、近所のスーパーで買った紅茶で・・・というわけにもいかないので、パッケージ含めてちょっとだけおしゃれな紅茶を持っておくと便利かもしれません。こういう時って海外製品便利ですよねwちなみにこれはパリ製ですよ~