ゲロル日記

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CESでの女性用バイブレーター出展取り下げに見るジェンダーギャップ

tocana.jp

アメリカのラスベガスでCESという世界最大の家電見本市が毎年あるんです。そこで発表されたのがOseという女性向けのハンズフリーバイブ。

英紙「Daily Mail」(1月9日付)によると、CESに先立って昨年秋に発表されたCESイノベーション賞に、世界初の女性向けハンズフリーバイブレーターロボット「Ose」が輝いたが、その1カ月後に“不道徳、わいせつ、淫ら、下劣”という理由から賞を剥奪され、CESの出展も取り下げされていたというのだ。

賞も受賞していたのにね・・・出展取り下げに関してはいろんな反論があるっぽいです。性的コンテンツだからといって取り下げるのであれば、男性向けコンテンツはどうなの?というのが目立つところでしょうか。昨年VRでアダルトコンテンツが体験できたり、男性向けのロボットなどもあったのに、どうしてこれが?という感じです。

さて、どちらがいいのでしょうか。従来のように男性向けアダルトグッズはOKとし、女性向けはあまり表に出さない形にするのと、ジェンダーギャップをなくそうということで、両方ともおおっぴろげにするの。