Echo Dot 第3世代 with Alexaってどうなの?
amazonのEcho with Alexaといえば、グーグル HOMEと並ぶAIスピーカー、スマートスピーカーとして有名ですね。
そういえば、先日このEchoがどれくらい売れているか、ということをamazonがCES 2019に先立って発表したと話題になっていました。
その数なんと1億。これにはハードウェアとしてのAlexaの他に、サードパーティーがAlexaをエンジンとして搭載した数も含まれているそうです。それにしても、、、1億とは・・・
1家庭平均3名(世界の平均がどれくらいわからないですが・・・)とすると、3億人の人がAlexaに話しかけているということになります。
他の記事では、最初はわからなかった質問も、回答が見つかり次第回答できるようになるといった情報も。すごいですね。AIが人間の仕事を奪うというのもこれならうなずけます。
ということは、レビューも期待できるかもしれません。その前に製品ページを覗いてみると・・・
音楽再生も話しかけるだけ
スケジュール・天気・ニュースも話しかけるだけ
家電操作も話しかけるだけ
という説明があります。つまり「話しかける」とうところにかなり重点が置かれているということですね。
では、少しレビューを見てみましょう。
・この価格でこの機能、大満足です
ともかく間違っても何のペナルティも有りません、どしどし命令しましょう
・個性があるかのよう。
とんちんかんな応答でも許せてしまう愛嬌を感じます。(中略)
こうやって、AIやロボットとの共生が始まるんだろうなと感じます。
・生活スタイルが変わる
好意的なレビューですね。Alexaとの生活を楽しんでいるようです。特に最後のレビューは、恐らく話しかけることが増えるという意味なのではないでしょうか。
一方で、、、
・日本語の理解能力が無い
・反応しません
Amazonのアレクサの凄い所は自分の名前にはものすごい敏感。アレクサの話をするとその会話の「アレクサ」の部分に必ず反応してウザい笑
— 澤亜澄 Sawa Azumi (@SawaAzumi) 2018年2月19日
私の家ではアレクサの話をする時は「アイツ」と呼ぶようになりました。
最後のは愛嬌ですがw
値段的には5,980円ですから、世界最新鋭のデバイスがこの値段と思えば安いかもしれません。
スマートデバイスでスマートライフとなるか。