あずきバーが固い理由。ハーゲンダッツと売れる季節に違いが!?
いろんなところでその固さをネタにされるくらいに固い井村屋のあずきバー。
固さを売りにしているのかと思いきや、そうではなく結果論だったようです。どうして固いかというと・・・
「食感をやわらかくする添加物や乳製品を使用していないからです。そうした意味で、体に優しいアイスです。空気をほとんど含まずに凍らせていることも、硬い要因の一つです。発売当初から現在まで、甘さの加減など微妙な違いはありますが、基本的な作り方や材料は変わっていません。なお、添加物などを入れない結果として硬くなったのであって、硬さを売りにしているわけではありません」
なんとーそういうことだったんですね~添加物がないと固くなるってことでー。というか添加物はそういう役割も果たしていたんですね。
そしてあずきバーが最も売れるのは7月だそうです。あ、今ですね。
もう1個固いと評判なのがハーゲンダッツ。こちらの固い理由は、
「アイスクリームの中に含まれる空気の量を、約20~30%に低く抑えているためです。その結果、密度が高く、冷凍庫から出したばかりのときは硬いです」
ふむふむ。空気の量も関係してくるんですね~。そして一番売れるのがなんと12月。ハーゲンダッツって冬場に食べるイメージなんですかね。なかなか面白い違いです。