ナシレマッはマレーシアのおいしいご飯
今日のグーグルトップページが
「マレーシアの国民食ナシレマッを称えて」
になっていた。ナシレマッ?小さい「ッ」で終わるの?間違えではなくて?と思い調べてみると・・・
どうやら合っているようです。場合によってはナシレマックと言うこともあるようですが、ナシレマッでいいようです。なかなかいいづらいですねw
マレーシアでご飯というとやはり思い出されるのがナシゴレン。ナシレマッも似ているようです。どうやらナシとはマレーシア語で「米」という意味。そしてゴレンは「炒める」なのでナシゴレンは要はチャーハンということですね。
ではナシレマッはと言うと、ナシは同じく米ですが、レマッは「脂肪」だそうです。ただ「脂肪」そのままだとなんだかおかしな話ですが、脂肪は脂肪でもココナッツミルクを意味しています。なので、要はココナッツミルクご飯ということです。こうやって聞くとなんだかおいしそうな気がしてきましたね。
東南アジアを旅行した経験がある人ならわかると思いますが、東南アジアのどこの国もご飯がすごくおいしい。というかおそらく日本人の舌にあってるんでしょうね。米を使った料理も多いですし味付けや一緒に出てくるおかずなんかもすごくご飯に合います。高級なフレンチやイタリアンもいいのですが、東南アジアのちょっとジャンクっぽいけど、どうではないすごくおいしいご飯は旅行の最大の楽しみかもしれません。
そのグルメな楽しみを加速させてくれるのがやはり温暖な気候でしょう。あまりイメージありませんが、東南アジアの国はほぼ常夏です。特に日本のように四季がはっきりしている地域から旅行に行くと、常夏に感じます。現地では20度を下回るような日があるとかなり驚きなのだそうですが、それでもTシャツで過ごせるくらいですから、冬に日本から行ったりすると気候の違いにびっくりします。
暖かい、むしろ暑い中でおいしいご飯を食べる。いいですよね~