ゲロル日記

日々起こったことをつらつらと

恵方巻きの大量廃棄が問題になることが問題なのかも

恵方巻きはここ何年かでかなり話題になるようになりましたよね。一応本当にあった風習らしいですが、日本全体?でやるようになったのは結構最近という感覚があります。

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売る側、買う側両方に問題あるのかも

恵方巻きが大量廃棄されることが問題になっているということですが、おそらく売る側、買う側両方に問題がありそうな気がします。

売る側の問題としては、とにかく売れればいいという感じで、いろいろな種類のものを大量生産してしまうことです。過剰な包装であったり高級食材を使ったり、プロモーションを仕掛けたりと、わかるのですが、そればっかりな気がします。節分が終わったらバレンタインが来ますし、ひな祭り、入学式、こどもの日・・・とにかく何かのイベントにひもつけて売ることしか考えていない、そんな風にも見えてしまいます。

買う側の問題ですが、本当にそんなことで盛り上がってしまうのか?というのがありますね。ある方角を向いて食べるといいことが起こるとかですよね、恵方巻きって。そんなことでいいことが起こるのであれば、もっと前に起こってそうです。それよりも日々の努力をこつこつとすることの方が大事な気もします。

イベントは後処理までがイベント

遠足は家に帰るまでが遠足ってやつです。作る人の苦労、そして片付ける人の苦労を理解しておかないと、食べ物のありがたさというのはわかってきません。そしてこういったイベントというのはそういったところまで含めてやることで、意義にあるものになっていくといってもいいでしょう。

とはいっても、大量の恵方まきであったり、お弁当が必要な場面というのはありますから、そういったときにはサービスを利用するのもいいかもしれませんね。

 

 ただ、くれぐれもゴミの処理、過剰発注等には気をつけて欲しいところです。