スティック飲料市場拡大にみるパーソナル化進行
スティック飲料市場が伸びているそうです。
300億円というと、、、あまり規模感がわからないので、他に同じくらいの市場規模のものはどんなものがあるか見てみました。
上記は例の市場規模マップで、1,000億円未満だけに絞ってみました。古いデータもありますが、規模感をつかむには十分でしょう。300億円前後の市場は、、、
バレンタイン367億円
補聴器332億円
室内用芳香、消臭剤329億円
フィギュア320億円
カプセル玩具316億円
家庭用マスク280億円
スマホの保護フィルム278億円
ランドセル270億円
プラモデル266億円
といったところですね。フィギュアとかすごい市場ありそうですけど、芳香剤と同じくらいなんですね。
で、スティック市場ですが、
味の素AGF社が牽引するスティック市場は、2018年の飲用杯数が前年比105%の年間25億杯となり、売り上げ規模はいよいよ300億円超となった(同社調べ)。2005年に約100億円だった同市場は、13年間で3倍へと拡大している。カテゴリートップのAGFとネスレ日本の2社でほとんどのシェアを占めており、特にAGFは約6割、うち「ブレンディ」スティックは約5割のシェアを持つ状況だ(17年度)。
ということで、もう少し伸びていけば、有料音楽配信(478億円)、入浴剤(459億円)くらいまでいけるのかもしれませんね。しかしダーツ640億円ってそんなにみんなダーツしてるの??
インスタントもいいけど、じっくり楽しむのも忘れずにね
確かにスティック飲料はいろいろな味を手軽に楽しめるし、実際においしいので、今後も伸びていきそう。でもそれとは別にじっくりと味や香を楽しむことも忘れたくないような気がします。
特にコーヒーの香ってなんだかコーヒー飲めない人でも安心するような気がするんです。リラックス効果や集中効果もありそうですね!
スティック飲料に加えてじっくりコーヒーを楽しむ時間も忘れないようにしたいものです。香で行列ができるほどのコーヒー店のコーヒーはこちらから楽しめますよ!
恵方巻きの大量廃棄が問題になることが問題なのかも
恵方巻きはここ何年かでかなり話題になるようになりましたよね。一応本当にあった風習らしいですが、日本全体?でやるようになったのは結構最近という感覚があります。
売る側、買う側両方に問題あるのかも
恵方巻きが大量廃棄されることが問題になっているということですが、おそらく売る側、買う側両方に問題がありそうな気がします。
売る側の問題としては、とにかく売れればいいという感じで、いろいろな種類のものを大量生産してしまうことです。過剰な包装であったり高級食材を使ったり、プロモーションを仕掛けたりと、わかるのですが、そればっかりな気がします。節分が終わったらバレンタインが来ますし、ひな祭り、入学式、こどもの日・・・とにかく何かのイベントにひもつけて売ることしか考えていない、そんな風にも見えてしまいます。
買う側の問題ですが、本当にそんなことで盛り上がってしまうのか?というのがありますね。ある方角を向いて食べるといいことが起こるとかですよね、恵方巻きって。そんなことでいいことが起こるのであれば、もっと前に起こってそうです。それよりも日々の努力をこつこつとすることの方が大事な気もします。
イベントは後処理までがイベント
遠足は家に帰るまでが遠足ってやつです。作る人の苦労、そして片付ける人の苦労を理解しておかないと、食べ物のありがたさというのはわかってきません。そしてこういったイベントというのはそういったところまで含めてやることで、意義にあるものになっていくといってもいいでしょう。
とはいっても、大量の恵方まきであったり、お弁当が必要な場面というのはありますから、そういったときにはサービスを利用するのもいいかもしれませんね。
ただ、くれぐれもゴミの処理、過剰発注等には気をつけて欲しいところです。
串カツ田中の全面禁煙はずっと続けて欲しい
串カツ田中の全面禁煙が少し前に話題になりました。そして今度は地方出店です。
この記事では地方の方が喫煙率が高いのに、どうして?といった形で展開されています。しかし、それは結構自明なことなのではと思ってしまうのです。
串カツ田中の地方出店が有効だと思う理由は2つ
1.飲食店で全面禁煙は当たり前
別に喫煙自体を否定するつもりはありませんが、タバコを吸わない人にとって、タバコに匂いは不快以外の何者でもありません。不快どころか、人によっては吐き気を催す人もいます。
以前打ち合わせに同席した人が喫煙者だったのですが、タバコのせいで口臭がひどく、まさに吐き気を覚えたのをはっきりと記憶しています。それくらいタバコを吸わない人にとってタバコに匂いというのはきついものなのです。
それを飲食店でお金を払って食べているときに臭わされるというのは、何をしに行っているのかわからないということなのです。喫煙者にとって飲食時にタバコを吸うことが快適だというのであれば、そうでない人に迷惑をかけない形で行っていただきたいですね。他人の不快を犠牲にして自分の快感を得るような場所にお金を払って行く気にはなれないということです。
こういうことを言うと、喫煙者の不快の上に・・・と言う人が出てきますが、だからこそ串カツ田中のようなはっきりとした方針を打ち出した飲食店が受けるわけです。選択肢を設けてくれるお店ですね。
2.地方の方が家族連れが多い
これは記事の中にも書いてありましたが、地方の方が家族で外食するシーンが多いですよね。そうなってくると子供がいるわけですよ。そのときにわざわざまずくなる喫煙Okのお店、子供の健康にも良くない喫煙OKのお店、子供の教育にも良くない喫煙OKのお店に行く理由が見つけづらいです。
将来子供にもがんがんにタバコを吸って欲しいという親であれば別なのかもしれませんが。
飲食店は禁煙と喫煙OKをはっきりとさせてて欲しい
ということで、串カツ田中は今後もどんどん伸びて欲しいですね。そして他の飲食店も禁煙なのか喫煙OKなのかをはっきりと分けてもらえるとうれしいです。分煙って実は喫煙OKと同じなんです。タバコを吸わない人にとっては。少しでも漏れてくる匂いだけでもうだめなんです。
道を歩いている時に近くでタバコを吸っている人がいるだけで、うっ、ってなってしまうんです。タバコを吸わない人はね。なので、分煙OKのところは実質的に喫煙OKと同じ感覚をもっています。
旦那さんや彼氏、奥さんや彼女、父親や母親に禁煙をして欲しいと思っている人もいるでしょうね。ただ、なかなかすぐには難しいかもしれないので、電子タバコとかフレーバー系のものを使う人も多いかもしれません。それも一つの手ですよね!
バレンタインの変り種にこんなのはいかがですか?
またまたやってきたバレンタインの季節。日本におけるバレンタインは女性が男性に気持ちを伝えるためのものになっていますが、世界では他のパターンもあるようです。というかそっちが世界的には普通かもしれませんね・・・
ただ、日本でもバレンタインの位置づけは変わってきているようにも思えます。あまりに女性が男性に・・・という流ればかりで女性がいやになったのか、男性としてもそういったイベントが欲しくなったのか、はたまた別に恋愛以外の目的も入れていいでしょ、的な考えが出てきたのか。
チョコ男、友チョコ、自分チョコ・・・まぁ見れば意味はわかりますね。チョコ男ってネーミングがなんともいえません。自分チョコは、誰からももらえなくてさびしいから自分にあげる・・・というよりは、普段がんばってるから、ということで、普通のおやつよりは少し高めのものを買う、こんな感じなんだそうです。
友チョコは結構前からありませんでしたかね?女性同士って結構プレゼントし合うのが好きだったりしますし、憧れの先輩(女性)にあげるなんてのもあった気がします。
こちらで紹介されているのは、、、フライングバレンタイン。そのまんまですね。まぁ別にいつあげてもいいものではあるのではないかと思います。
これらを見ると、女性から男性だけだと市場が小さいから何か他の理由もつけてやれ!なんていう販売側の都合も透けて見えてくる気がします。そして、それはチョコ以外もバレンタインにどうですか?という提案にもなりえます。ということで、いくつかピックアップしてみますね。
まず最初にご紹介するのが甘納豆。日本の伝統的な和菓子、しかも着色料、保存料不使用。お豆だし、変なもの入ってなくて、ほんのり甘い。低カロリー。芋グラッセも合わせて購入可能なので、何か和風な雰囲気を出したいな、なんて思ったときにはいいかも。茶道部の人とかにはオススメ!
お次も和風な出雲抹茶ショコラテリーヌ。出雲抹茶をふんだんに使用した濃
厚な抹茶のスイーツです。使用されてる抹茶は全て1kg10万円の最高級のものだけなので、高級感を出したい時にもいいかもしれません。抹茶の緑色ってなんだか安心かと高級感両方があっていいですね~
最後はもっと高級品。中洞牧場の乳製品です。この中洞牧場、実は知る人が知る、超有名牧場です。最近の酪農では、乳牛はほぼ乳を出すマシンのようになってます。子牛が生まれてもすぐ引き離されてしまうと言ったような感じです。。。しかし中洞牧場は考え方が全く異なります。牛が生きていくために作った乳の余りをもらう。そういった発想で酪農をやっているのです。だから取れる牛乳の量も少ないのですが、栄養価も高く、確か1本1,000円とかで売れるのだとか。そんな中洞牧場のスイーツ、これはお高い!でもそれだけの価値がありますので、本命の彼氏とか、既に付き合って長い彼氏に少し健康に気をつけて欲しいとかそういったことを伝える時にいいかも?
少年野球の親のお茶当番ってどんどん大変になっているみたい・・・
少年野球といえば、最近はサッカーとも競合しそうですけど、かなり人気の習い事と言ってもいいかもしれません。
野球人口は減っているというか、そもそも子供の数が減っているのだから、野球をする子供の人口だって減って当たり前なのかもしれませんね・・・
でもその分親によるケア、世話というのが昔より手厚くなっているような気がします。子供としてはありがたい限りかもしれませんが、大変なのが親御さんでしょう。当番制になっていたりするようで、その負担に耐えれず、やめてしまうといった話も聞いたことあります。
こちらの記事で上げられている少年野球、野球人口減少の4つの原因は、
1.スポーツの多様化
冒頭にあげたサッカー、最近はバスケもプロリーグができましたからね。いろいろな選択肢が出てきてます。
2.親の負担
出てきました。親の負担です。当番は本当に大変なんでしょう。
3.野球というスポーツへの厳しい目
どうやら指導者の質があまりよろしくないというお話のようです。それとなんでなのかわかりませんが、関係する父母間の関係も・・・野球に限った話なのでしょうかね・・・
4.野球をする環境
これは主に空き地が減ったことなどを指しているようです。確かに昔は校庭開放だったり、近所の公園や空き地で暗くなるまで野球をやったものです。最近はと言えば・・・
公園で、野球やサッカーをさせてあげて!もはやこの公園は野球禁止ではなく、進入禁止では? pic.twitter.com/yLRCtWomNq
— 番頭はーん! (@banto_han) 2014年12月4日
とか、
バットを使った野球は禁止の公園来ました pic.twitter.com/0EsoOGHhpP
— 御肉 (@on_niku) 2018年3月22日
禁止事項を列挙してみると・・・
※禁止事項
・禁煙
・火気厳禁
・危険物持ち込み
・撮影禁止
・物品搬入
・ペット持ち込み
・自転車等放置
・自転車等進入
・宿泊
・炊事
・スポーツ
・飲食
・遊戯
みたいな感じになっていて、もはや何ができるんだろう、みたいなwあとは散歩だけかな。安全面やら苦情やらを踏まえてなんだろうけど、禁止事項多すぎですよね・・・
少しでも親御さんの負担が減るとすれば、こういうのを利用してみるとかはいかがですかね?100人分のおにぎりとか作ってくれるそうですよ。
おにぎりならきらいな人もいないと思うので、是非検討ください。但し一都三県のようですので、そこだけご注意くださいね。
2019年冬の乾燥は半端ない!喉をやられないための対策3つ
見てください!この湿度!なんと35%と30%台に突入してるじゃないですか。湿度が30%台になるともう喉はカラカラです。。しかも今年の冬はインフルエンザが大流行!
患者163万人ってものすごい数!日本列島にインフルエンザ菌が蔓延しているのかもしれません!
負のスパイラルはこうです。
飲みすぎる・仕事で疲れが溜まる→部屋が乾燥→喉がやられる→インフルエンザになる
とにかく部屋が乾燥しているのはよくありませんので、まずは部屋の乾燥対策をしましょう。
部屋の乾燥対策
・洗濯物を干す
・濡れタオルを干す
・水を洗面器にいれておく
・時々霧吹きする
ここら辺をやっておくのと、こまめに湿度計をチェックして湿度が上がっているのか下がっているのかを見ておきましょう。特に夜寝る前には要チェックです。できれば60%くらいにしておきたいところです。夜寝ている間に乾燥して喉がやられるなんて話もよく聞きますので。
部屋に1台湿度計はマストですからね!最初の画像の湿度計はこちら。見やすいものを1個置いておけば十分です。
それからマスクも用意しておきましょう。絶対に風邪を引けない時、翌日にプレゼンがある時など絶対に喉を痛められない時などにも使えますので。
さらに喉にいいマヌカハニーもオススメです。ハチミツと言うと甘くておいしいというイメージですが、マヌカハニーはあまりの純度のため殺菌効果が高く、声優さんなどもよく使っているのです。
乾燥で喉をやられないための3つの習慣
1.部屋を乾燥させない
まずは湿度計を設置して、自分の部屋の湿度を把握するところから始めてください。そうしないと、湿度が十分にある時でも濡れタオルを干してしまい、逆に結露してしまったりしますのでw
2.水分補給を忘れない
意外にできてないのが、水分補給です。冬場は特にわすれがちです。夏場は暑いこともあり水分をしっかり補給するのですが、実は冬場も同じくらい水分補給しておいたほうがいいです。これは喉をやられないためという目的以外にも、便秘などにもいいと思いますので、是非オススメです。できればミネラルが多く入ってる炭酸水などがいいでしょうね。
3.マヌカハニーを食べる
そしてとどめはマヌカハニーです。喉の乾燥以外にも健康にもいいので、是非一度試してみてくださいね。
湯葉鍋専門店なるものがあった!
湯葉といえば、豆腐を作る時にできるあれです。
1キロの大豆から豆腐が約3~4キロできるのに対して、
湯葉はたった約400g程度しか作ることができません。
それが昔から湯葉が高級といわれて珍重されてきた理由だと思います。出典:湯葉ができるまで
大豆と比較すると10倍くらい作れる量に差があるんですね。だから高級品のイメージがあります。そして体に優しいイメージもあります。ただ、なかなか食べる機会がないという人も多いかもしれません。
しかし、なんと、湯葉鍋専門店なるものも世の中にはあったのです。それがこちら。
やはり専門店というのは素材にもこだわるし、製法や設備など全てが専門的になるのでおいしいこと間違いないでしょう。京都にしかないというのがなんとも残念ですね。
冬に食べるといったらやはり鍋ですよね。湯葉はその中でもちょっとリッチな感じです。同じ大豆系で行くと、豆乳鍋はもう少し気楽にできるかもしれません。豆乳使うだけですからw
でも豆乳にもいろいろあって、鍋をやるならできるだけ調整豆乳ではなく、無調整豆乳(味付けのために添加物を加えていないもの)の方が体にも優しいし、何よりおいしいと思います。そしてその際にはちょっとだけ湯葉も試してみるといいかもしれませんね。